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車体骨格部品の加工技術

プレス加工

1970年代初頭より、業界に先駆けて最新鋭のトランスファープレス機、コイルプレスラインを導入。また、主要部品のプレス金型を自社製作することにより、高効率で高品質なプレス製品の生産を実現。先進の技術で業界をリードし続けています。

溶接加工・組立

プレス工程で造られた各種部品を自動車の骨格部品(ピラー)やキャビン回り(ダッシュボード)などの製品に組み立てます。全ラインが得意先の生産ラインに同期しており、得意先の納入指示に合わせて数多くの品種をタイムリーに生産しています。ラインは全て得意先の生産変動(多品種・増量)にも即座に対応できるフレキシブルなものとなっています。また、全工程ロボットによる自動化ライン、多品種に対応した高速金型交換装置に加え、ROBOCADとオフラインティーチングにより、ニューモデルの入れ込み工数の短縮を実現。刻々と変わる市場のニーズに素早く対応し、高い生産性を実現しています。

テーラードブランク溶接技術

自社開発のマッシュシーム溶接機及びレーザー溶接機を活用したテーラードブランク溶接システムにより、車体部品のプレス加工の前段階で、強度の必要な部位には板厚の厚い鉄板を、一般部位には薄い鉄板を使用して繋ぎ合わせることにより、車体部品の軽量化、高強度化を実現。車体の軽量化を目的とした製品設計に大きく貢献しています。

マッシュシーム溶接

マッシュとは「つぶす」、シームとは「あわせ目」の意味。この技術は、鋼板の両端を重ね合わせて、その上で円盤状の電極の輪を回転させながら加圧通電し溶接する接合技術です。ダッシュボードロアーなど大物部品に適用するこの技術は、日本はもとより世界でも初めてのことです。

YAGレーザー溶接

YAGとは、イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶の略。極小スポット、密度の安定したレーザービームによる精密加工。硬く脆い材料や難加工品、新素材の加工に威力を発揮します。熱影響による歪み等が少なく微細加工にも適しています。

マッシュシーム溶接による製品YAGレーザー溶接による製品

高周波焼き入れ技術

自動車の環境要件としての車体の軽量化と世界各国の衝突安全基準への対応のためには、部品の「軽さ」と「強さ」が求められます。特に側突関連の車体部品には軽量かつ高強度な製品が不可欠であり、強度の必要な箇所に焼き入れできる高周波技術を活用した車体部品を開発しました。

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